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ゲストハウスウェディングとは?メリット・デメリットや費用も解説
投稿日:2022-08-19 / カテゴリー: 結婚式場探しこんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!
花嫁の憧れを形にしたようなゲストハウス。ご友人の結婚式に参列して、私もと考えている人も多い人気のウェディング会場です。そんなゲストハウスウェディングのメリットやデメリットから費用までたっぷりご紹介します。気になっている方はぜひチェックしてくださいね。
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《目次》
ゲストハウスとは?
結婚式専門に建てられた会場の中でも一棟またはフロアを貸切ってウェディングができる会場のことを指します。
2000年代に入って増えてきたもので、比較的新しいスタイルだと言えるでしょう。
自宅や別荘にゲストをお招きして行う海外のウェディングのような雰囲気が実現できます。プライベート感を重視した、女性の憧れのイメージを具現化したような会場です。
会場の特徴から考える ゲストハウスのメリット・デメリット
どんな会場にも特徴が、そしてメリットやデメリットがあります。自分たちに合う会場かどうかを考えるためにもぜひ知っておいてください。
5つのメリット
- プライベート感が味わえる
貸切りで使えるということは、他のカップルとのバッティングがないということ。プライベートな空間で過ごせるというのはとても贅沢な要素です。ゲストも他を気にせず、ゆったりくつろげることでしょう。
- 挙式会場が華やか
挙式会場はチャペルのみというところがほとんどなので、キリスト教式または人前式からの選択です。ガーデンが隣接している独立型の建物も多く、天井が高くバージンロードが長い、大聖堂のイメージで造られたチャペルを有するところもあります。
挙式後のフラワーシャワーやバルーンリリースなどの演出も人気です。- 披露宴会場それぞれに個性がある
クラシカル、ゴージャス、モダンなど、しっかりとコンセプトで造り込まれており、ハウス毎にイメージを変えて、好みのイメージで選べる会場もあります。
- 設備が充実している
新郎新婦は個室を「ブライズルーム」として使用でき、ここでもプライベート感を味わえます。親族や来賓の控室、クロークや更衣室も充実しています。
- 演出のバリエーションが多い
専用のガーデンやプールを備えている場合はそこで行う演出にも力を入れています。
デザートブッフェや花火など、その会場ならではの演出があればオリジナリティにもつながります。ウェルカムドリンクやフィンガーフードを提供するなど、貸し切りを生かしたおもてなしができる会場もあります。★こちらもぜひ読んでみて★
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3つのデメリット
- 施設内の移動が距離が長め
会場それぞれが広めにできており、挙式会場が独立型だったりすると、他のタイプの会場よりも移動距離は少々長くなります。
ご高齢のゲストをお招きする場合は、会場見学の際に距離やその道のりの状況を確認しましょう。バリアフリー化されていると、同じ距離でもかなり楽だったりするので、ゲスト目線で実際に歩いてみることが大切です。- 装飾や演出をたくさんしたくなる
一棟やフロア貸切りなので、披露宴会場以外に前室やウェイティングルームなど占有できるスペースも他の会場より多め。
その分、いろいろなところを装飾したくなるかもしれません。楽しい反面、費用が心配になりますよね。もともとがとても素敵に造られて、インテリアにも凝っている会場がほとんどなので、実はそこまでたくさん飾り付けをしなくても充分に素敵な雰囲気なのがゲストハウスのメリットでもあります。ポイントを絞ってより効果的に装飾をするようにしてみてください。
- 気に入った会場が条件に合わないこともある
しっかりとしたコンセプトを持たせた披露宴会場の中からきっと気に入った場所を見つけられるはず。
しかし、その気に入った会場の収容人数が小さすぎたり大きすぎたり、条件に合わないかもしれません。見学前にしっかりとゲストのリストアップをして、利用条件に合うかどうかを確かめるようにしましょう。★ハマ婚なびならリストアップの段階からお手伝いできます。気に入った会場が条件に合わなかったということがないよう、確実にサポートします。
ゲストハウスウェディングがおすすめなのはこんな人!
- プライベート感のあるウェディングにしたい
- おしゃれな雰囲気のウェディングにしたい
- 堅苦しくないウェディングにしたい
- 施設が充実した会場でゲストをおもてなししたい
ゲストハウスウェディングの費用は?
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021」調べによれば、首都圏のゲストハウスウェディングの費用の平均は約371万円。招待客の平均人数は46.9人です。全体の平均が約323万円、招待客の平均人数は43.2人なので、比較すると確かに少しお高めですね。
無駄なく費用を使うには、こんな準備が大切です。
- 人数に合った会場を見つけること
比較的広めの会場が多いゲストハウス。人数によってはちょっと広すぎるかなと感じる会場を使うことになるかもしれません。会場費は広いところほど高額になりがちなので、費用面を考えるとちょうどいい会場を見つけたいところ。
前にも書きましたが、事前にゲストのリストアップをしっかり行い、人数に合った会場を探すようにしましょう。
- 見学の際に実際に近い見積書を作成してもらうこと
最初の会場見学で一般的な見積書をもらって、それを基に検討してしまいがち。しかし、そこに重要なアイテムが入っていないまま会場の申込みをしたために、後で費用が挙がってしまい、悔やむケースも多いんです。
お色直しの衣裳や美容、ブーケの費用は入っていますか?料理のランクアップをしたいと考えていませんか?やってみたい演出は?
事前に結婚式でどんなことをしたいかを考えて、その費用を入れてもらった見積書をつくってもらいましょう。実際に近い見積書を基に検討して間違いない会場選びを。- 時期や日程に幅を持たせて検討すること
時期や時間帯によってはお得なプランを用意している会場もあります。候補日を絞り込み過ぎず、幅を持たせておけば、そういったお得なプランが使える日程で検討しやすくなります。
例えば夏の暑さや冬の寒さが厳しい時期、大型連休期間中、日曜日の夕方以降の時間帯などにお得なプランが設けられることが多いので検討してみては?プランの中身も様々なので、自分たちに必要なものが入っているか、不要なものが含まれていないかをしっかり確認するようにしましょう。
ゲストハウス選びの前に決めておきたいこと
結婚式をしよう!と決めたら何をすればいいのでしょうか? 挙式や披露宴の内容を決めるとかリストアップとか、具体的にどんなことを考えればいいのか詳しく伝授します。これを読んで検討すれば、結婚式場探しも万全ですよ。
- ウェディングのスタイルを考える
挙式、披露宴、二次会をどう組み合わせるかで、ふたりのウェディングの形式が決まります。挙式はキリスト教式、神前式、人前式、仏前式といくつかの選択肢があります。披露宴も料理のスタイルによってコース、ブッフェ、着席、立食とパターンがあり、さらに料理の種類も西洋料理(フレンチやイタリアンなど)、日本料理、中国料理、創作料理との組み合わせでパターンはいく通りにもなります。
招待する顔ぶれにふさわしいか、ゲストが気持ちよく過ごせるかどうかも大切なポイントです。
- 招待客のリストアップをする
まずは人数の上限などを考えず、お呼びしたい方をどんどん書き出してみましょう。次に必要があれば人数調整をします。招待する人を増やせば規模も大きくなり、予算にも関わるので、ここでしっかり精査して最終的なリストにしていきます。
人数が多いと負担も多くなると思いがちですが、実際にはそうでもありません。ご祝儀をいただいて行う前提で考えると、ゲストが多いほうが1人当たりの費用は減少する計算になるからです。
- 結婚式場を決めるための情報をまとめる
まずは時期や日程、時間帯。日程や時期は準備期間も考慮して検討しましょう。そして予算です。ご祝儀をいただくのか、会費制にするのかによって予算と内容が大きく変わります。おもてなしの内容によってどちらがふさわしいかも異なります。
▼こちらの記事でさらに詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
「ウェディングの準備の最初に何をする?ゲストのリストアップやスタイルを考えるための方法を伝授」
ハマ婚なびでは、こうした事前準備から会場選び、その後の衣裳選びまでトータルでアドバイスが可能です。これからウェディングを検討するという方はぜひお気軽にご連絡くださいね!
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