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披露宴を華やかに彩る10の人気・おすすめ演出をご紹介
投稿日:2023-02-17 / カテゴリー: 結婚式場探しこんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!
披露宴の演出は実にたくさんあり、日々増え続けていると言っても過言ではないほど。SNSなどで調べてみても迷うばかりではないですか?そんなあなたのヒントになるように、人気・おすすめの演出をご紹介します。これらをヒントにオリジナル演出を考えるのもいいかもしれません。
▶挙式の演出についてはこちらの記事で
《目次》
乾杯の演出
披露宴のはじまりとして行うのが乾杯。その前に行う演出もあります。
鏡開き
「鏡開き」は日本酒の入った大きな樽のふたを木槌でたたいて開く演出。一般的には「鏡割り」と呼ばれる、お祝いの席などで行われるものです。日本の伝統的な演出なので和婚にぴったり。披露宴のスタートが賑やかで楽しい雰囲気になります。
鏡開きは一般の宴会では主賓クラスの方に一緒に行っていただくことも多いのですが、それにならってゲストに参加してもらってもOK。乾杯を行っていただく方や友人代表など数人にお願いしてみて。鏡開きの後にはそのお酒で乾杯を行います。焼印を押したオリジナルの木のマスで乾杯するのも人気です。マスはゲストにお持ち帰りいただきプチギフト代わりにもなりますよ。
シャンパンタワー
結婚式のスタートを華やかに彩ってくれるのがシャンパンタワー。平たいシャンパングラス(クープグラス)をピラミッド型に積み上げて、頂点にあるグラスからシャンパンやスパークリングワインを注ぐと、順に下の段のグラスにもお酒が注がれていくというわけです。
本来は積み上げたグラスにお酒で満たされた後に手に取って、それで乾杯するものだったのですが、今は乾杯酒は別に用意して行うことがほとんどです。お酒ではなく光る液体を注ぐ演出用のシャンパンタワーもあり、照明と合わせてより華やかな雰囲気になるでしょう。
ケーキカットの演出
ケーキカットそのものも新郎新婦が主役となる演出ですが、それにプラスしたり、代わりになる演出があります。
ファーストバイト
ファーストバイトは、ケーキカットした後にそのケーキを新郎新婦がお互いに食べさせ合う演出。今ではほとんどの人が行うと言っても過言ではない、定番の演出になっていますよね。ウェディングケーキには食べ物に困らないようにという願いが込められていますが、ファーストバイトはそれをお互いに誓いあう意味を込めて行います。
新郎新婦が親御さんに食べさせる「サンクスバイト」、親御さんに食べさせてもらう「ラストバイト」も。家族の演出として行うのもいいですね。
こちらの記事も参考にしてくださいね
ウェディングケーキの演出はバリエーション豊か!打ち合わせ方法もチェック
果実酒づくり
最近人気なのが披露宴の場で果実酒をつくる演出。「新郎新婦の共同作業」として、ケーキカットの代わりに行われることもあります。ガラス瓶にフルーツを入れ、そこに新郎新婦がお酒を注ぎます。フルーツはゲスト全員に入れてもらい、参加型にしてもいいですね。
結婚式後にしばらく貯蔵して、飲み頃になった頃に新居にゲストをお招きして振る舞うのが最近のトレンドですが、ゲスト全員に振る舞いたいなら、すぐに完成してデザートにできるフルーツポンチにする方法もありますよ。
キャンドルリレー
キャンドルを使って行う定番演出はキャンドルサービスですが、もっとゲスト全員とのつながりを感じる演出にしたいならキャンドルリレーがおすすめ。方法はいろいろ考えられますが、新郎新婦が各テーブルの代表1名ずつに点火して回り、各テーブル内で他のゲストに火を分けていく方法。そして、家族席の両家の親御さんからスタートし、ゲストに順に火をつないでいく方法などがあります。
少人数なら1人ずつリレーしてゆっくりと、大人数ならテーブル毎にリレーしてテンポよく。ゲストの人数によってリレーに要する時間が変わってくるので、時間に合った方法を選択するようにしましょうね。
ムービー上映
今ややらない人はいないくらいの定番演出は各種ムービーの上映です。王道とも言えるのが次の3種類のムービーです。
オープニングムービー
披露宴のはじまり、新郎新婦の入場直前に流すのがオープニングムービー。スタイルにこれといった決まりはありませんが、ドラマや映画のオープニング風やふたりからのメッセージ風など、コンセプトに合った雰囲気の映像にするといいでしょう。
プロフィールムービー
ふたりの生い立ちやなれ初めをゲストに伝えるのがプロフィールムービー。お色直し中に上映することが多いですが、いつ上映しても構いません。ふたりの写真だけでももちろん楽しんでもらえますが、ゲストが一緒に移った写真を使うとさらに喜んでいただけるはず。
最近はふたりの紹介をムービーだけで行うケースも見られますが、披露宴をフォーマルにと考えるなら開宴直後のふたりの挨拶に続けて行うのがおすすめ。自分たちがどういう人間なのかを知っていただいてからスタートするのが本来の順番です。
エンディングムービー
披露宴のおひらきの際に流すのがエンディングムービー。新郎新婦が退場し、お見送りの準備をしている間に上映します。映画のラストのようにゲストの名前を表示するエンドロールタイプが人気で、そこに感謝のメッセージを加えることもあります。結婚式当日の映像を盛り込んで編集してくれるサービスもあります。
両親に感謝を伝える
結婚式にかかせないのがラストシーンでもある両親への感謝を伝えるひとときです。
感謝の手紙
新婦からの手紙が王道ですが、新郎からの手紙もぜひ書いてほしいもの。自分の親やきょうだいに向けた文章に加えて、相手の家族へのメッセージも添えてみてください。涙を見せたくない親御さんが「やらないで!」とリクエストするケースもあるのですが、ゲストの前で読まなくてもいいんです。親子だけのときにそっと手渡すのも素敵な演出です。
プレゼント贈呈
今まで育ててくれた感謝を形にして渡します。定番なのは花束。遠方に住んでいる親御さんの場合は、持ち帰りのことを考えてアレンジメントやプリザーブドフラワーにするのもおすすめです。
記念になるアイテムや親御さんに合った品物を贈っても。長く手元においてもらえるものにするのがいいでしょう。両家で同じものを贈る必要はないので、好みに合わせて選んであげてもいいですね。選んだ品物が小ぶりなものなら、花束と組み合わせて贈ってみて。
長時間にわたる披露宴、素敵な演出があることでお食事や会話がますます弾みます。演出はおもてなしの一環でもあるので、ゲストが楽しめるかどうかも考えて決めるといいでしょう。
どんな結婚式にしたいかによってもおすすめの演出は変わりますし、何よりやってみたい演出ができる会場を見つけることも大切。ハマ婚なびでは全体のイメージをお聞きして、演出はもちろん、衣裳などのコーディネートについてもアドバイスしながらお手伝いします。一緒におふたりらしい結婚式について考えてみませんか?
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