-
投稿記事詳細
素敵なウェディングフラワーでおもてなし!種類と打合せスケジュールを知ろう
投稿日:2023-04-21 / カテゴリー: 準備・打ち合わせウェディングのおもてなしの代表格がフラワーコーディネート。テーブルを飾る花をはじめ、挙式や演出にも結婚式に花は欠かせません。ステキなデコレーションでゲストを迎えたいと考える方も多いはず。この記事では、ウェディングフラワーの種類と打ち合わせのスケジュールについて見ていきましょう。
《目次》
ウェディングフラワーの種類
新郎新婦のご希望からデザインを提案し、つくり上げていくのが現在のウェディングフラワーの主流。ウェディング全体のイメージを決めるアイテムだと言えます。飾る場所もたくさんあるので、打ち合わせが始まってから金額が上がることが多いアイテムでもあります。まず、飾る場所やシーンについて解説します。
メインテーブル(高砂)フラワー
新郎新婦のテーブルを飾る花のことです。テーブル上に飾るだけでなく、背景や両脇に装飾をすることもあります。遠くからでも目立つようにボリューム感のあるデザインにするのが一般的です。
ソファタイプのメイン席にする場合は、テーブルは小さなものになるので、周囲を装飾することになります。
ゲストテーブルフラワー
ゲストが座るテーブルを飾る花のことです。ゲストの最も近くに飾る花であると同時に、全体のイメージを決めるアイテムでもあります。全て同じデザインでなくてもよく、高さや花器、花材に変化をつけてもいいでしょう。ナフキンやチェアに花をあしらうこともあります。
演出アイテムの装飾
ウェディングケーキ、ナイフ
ケーキを置くテーブルを飾ります。入刀するナイフにもセットで装飾するのが一般的です。
最近人気が戻りつつあるというキャンドルサービス。メインキャンドルには同様に花を一緒に飾ります。火をつけるトーチには、ケーキナイフのように花を飾ります。
贈呈用花束(両親へ、子どもから)
披露宴の終盤で行うことが多い親御さんへの花束贈呈。花束だけでなく生花やプリザーブドフラワーのアレンジメントを贈ってもいいでしょう。
ゲストのお子さんからの花束贈呈が行われることも。こちらが演出としてお願いする場合は、花束も用意します。
受付まわり
受付のテーブルに小さなアレンジメントを飾ることがあります。ウェルカムボードやディスプレイの台にも同じ雰囲気で花を飾るのもおすすめです。
挙式会場の装飾
チャペルや人前式の会場には花を飾ります。祭壇には左右1対の装飾や祭壇上に、ゲストの座るベンチやイスのバージンロード側に花を飾るのが一般的です。希望のイメージで生花を飾ることができる場合もありますが、備え付けのアートフラワーをそのまま使うケースの方が多いかもしれません。
挙式の後に行うフラワーシャワーも花と一緒に用意されます。本来、フラワーシャワーは花の香りで場を清めるとか、悪魔から新郎新婦を守るという意味があるので生花であることが望ましいのですが、会場によっては造花のみをOKとしているところもあります。
打ち合わせのスケジュール
フローリストには会場の花とブーケを依頼することになります。打ち合わせ前に考える時間も必要になるので、準備のスケジュールについても把握しておきましょう。
挙式2ヶ月前~1ヶ月前
衣裳が決まると、その色に合わせて会場の装飾についても具体的に考えることができます。ヘアメイクのイメージも固まってくると、ブーケの形や色の方向性も見えてきます。イメージに近い画像などを集めておき、打ち合わせに備えましょう。
コンセプトやテーマ、装飾イメージやキーカラーなどを決めておくと、希望も伝わりやすくなっておすすめです。
こちらの記事もぜひ参考に
▶ドレス選びや打ち合わせに大活躍!スタイリングシートを作ってみよう
挙式1ヶ月前~2週間前
ゲストの出欠が確定し、席次をつくるとテーブルの数も決まります。この時期に打ち合わせを行う会場がほとんどです。花の打ち合わせと並行して行うのがテーブルクロスやナフキンの色柄の決定。フローリストに相談して決めるのもいいでしょう。
ブーケの打ち合わせも同時に行いますが、ヘアに生花を飾る場合はここでオーダーします。ヘアメイクの相談やリハーサルがまだの場合はイメージだけ伝えておき、詳しい数量などは相談・リハーサルの後で担当プランナーから伝えてもらえばOKです。
挙式2週間前~10日前
会場によって多少前後しますが、この時期に数量の最終確認が行われます。締切りまでにデザインも含めて検討して、もし変更するものがあれば担当プランナーに連絡します。
特殊な花材を使う場合など、もっと早い段階で最終確認が行われる場合もあります。忘れずに連絡をするようにしましょう。
お花の持ち込みは可能?
会場に飾り付ける花は基本的に持ち込みができない会場がほとんどです。セッティングの必要がないブーケ・ブートニアや贈呈用の花束、ディスプレイの装飾などは持ち込みができるところも多いので、確認してみましょう。
会場見学の際に見ておくといいこと
素敵なフラワーコーディネートができる会場で結婚式をしたい!という方に、会場見学の際に忘れずにチェックしてほしいことがあります。
まず、披露宴会場(バンケット)のフラワーコーディネート。見学用のディスプレイでもいいですが、可能なら実際の結婚式のコーディネートを見せてもらいましょう。結婚式直前のタイミングで見せてもらえることがあります。
実物を見ることは難しくても、タブレットなどで過去の事例を見せてくれる会場もたくさんあります。広告用の写真だけでなく、実際の結婚式のお花であることが大切。気に入ったコーディネートがあったら、どのくらいの予算でできるのかも聞いておくといいですよ。見積書にも同程度の金額を組み込んでもらいましょう。
ハマ婚なびでは、お好みの雰囲気なども考慮した会場選びだけでなく、見学予約の際におふたりの気になるポイントも会場に対してしっかり伝達。ドレスのイメージも一緒にお話ししながら、トータルコーディネートが成功するようにお手伝いいたします。ぜひ一度ご相談にお越しくださいね!
横浜花嫁の結婚式場探しは
地元密着の「ハマ婚なび」へ!