コンシェルジュがみた!会場選びお役立ちレポート

  • 投稿記事詳細

    スピーチや余興はあったほうがいい?お願いする相手や進行のルールを解説

    投稿日:2023-04-14 / カテゴリー: 準備・打ち合わせ 

    こんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!

     

    最近はスピーチや余興のないウェディングが増えていますよね。ご友人とお互いにスピーチをし合おうと約束していたり、結婚式の余興はまかせてよ!と会社の同僚に言われたり、誰かにお願いしたいなと思っている方にとっては迷いの原因になってしまっているかもしれません。この記事で依頼する相手や進行などを知り、自分たちに合ったスピーチや余興について考えてみてください。

    誰に依頼するもの?

    スピーチや余興はゲストに依頼して行っていただくもの。一旦依頼したら断るのは大変な失礼になってしまうので、進行の内容を大まかに決めてから依頼するのがおすすめです。主賓祝辞や乾杯の発声以外は、他の演出の内容によって何組に依頼できるかが変わるので特に注意しましょう。また、スピーチは依頼する相手の立場や関係性によってどの場面で行っていただくかが決まります。

    主賓祝辞・乾杯の発声

    「主賓」とは、会社の上司や恩師などゲストの中でも立場が最も上の方を指します。あまり祝辞をいただく人数が多いと、料理スタートまでの時間が長くなってしまうため、それも考慮してお願いする方を決めましょう。

    願いする場合が多いですが、該当する方がいなければ友人や親族などに依頼します。また、主賓祝辞と兼ねて依頼するケースも増えています。新郎新婦それぞれが主賓祝辞を依頼する場合は、新婦側の主賓に乾杯の発声を兼ねていただくこともあります。

     

    主賓祝辞の依頼パターンは以下の通り。あなたはどのパターンに当てはまりますか?

    ・新郎新婦それぞれが1名以上、複数の主賓を立てる

    ・新郎または新婦側のみから主賓を立て、新婦側に乾杯の発声を兼ねていただく

    ・1名の主賓に乾杯の発声を兼ねていただく

    スピーチや余興

    余興は同僚や友人などにお願いするのが一般的。人数も自由ですが、たくさんお願いしすぎてゲストが見たり聞いたりしていない状態になってしまうことは避けなければいけません。

    たくさんの方にスピーチをしてもらいたいのであれば、インタビュー形式で1名の時間を短くするのも1つの方法。1問1答程度でお話を聞くようなイメージです。

    親族に依頼するケースもありますが、身内以外のゲストもいる場合は身内からの挨拶として行います。両家の中の一番年上の方など、代表のような立場で依頼しましょう。家族・親族のみの披露宴なら、ゲストのスピーチとします。

    ゲストのスピーチ ハマ婚なび

    所要時間はどのくらい?

    スピーチや余興をいただく時間の目安は、スピーチが1人5分程度、余興は内容にもよりますが1組10分程度です。大幅な時間のオーバーを防ぐため、目安の時間を依頼する際に伝えておくと安心です。

    進行のどこに入れるべき?

    主賓祝辞

    主賓祝辞をお願いする場合、乾杯の前に行っていただくのがマナーです。食事が始まるとどうしても騒がしくなり、集中してお話を聞く雰囲気ではなくなってしまうからです。

    乾杯の発声

    パーティの始まりに欠かせない乾杯。その発声はもちろん食事スタートの直前です。まず簡単なご挨拶をいただいて、それから「乾杯」のご発声、という段取りで行います。

    乾杯用のドリンクの用意ができてから発声に進みますが、会場や人数、進行によってこのドリンクの用意にもいくつかのパターンがあります。ご発声者のスピーチの前に時間を取って行えればそれがベストではあるものの、直前の主賓祝辞の最中に注いで回ることもあります。

    スピーチ

    ゲストによるスピーチはメインディッシュが出るころ、食事の終盤に行っていただくのが一般的ですが、別の時間帯でも構いません。なるべく多くの人が耳を傾けやすいタイミングを考えましょう。

    新郎新婦の中座中に行うのはマナー的にはNGです。もしそこしかないようなプログラムになっているのであれば演出が多すぎるのかもしれません。スピーチは後から断ることはできないので、他の演出を減らしたり形を変えるなどして調整しましょう。

    余興

    余興も披露宴の終盤に行います。凝った内容になればなるほど時間が長めになることも。所要時間を事前に確認しておくようにしましょう。着替えなど事前の準備が必要になることもあるので、その場合は担当プランナーに伝えて場所を確保してもらいます。

    親族挨拶

    身内の挨拶として親族のスピーチをいただく場合は、締めのシーンの直前、他のゲストのスピーチや余興の後に行います。家族・親族のみの披露宴の場合は、ゲストのスピーチと同様に進行を考えればOKです。順番は目上の、関係が遠い方からお願いすれば間違いありません。

    乾杯の発声 ハマ婚なび

    結婚を祝ってくれるゲストのスピーチや余興は、披露宴に華を添えてくれるだけでなく、ふたりの日常の様子も見えてくるものです。お願いしたい方がいるのであれば、まずは依頼してみましょう。

    どんな演出にしようか、そんなお悩みにも一緒に考え、アドバイス。ハマ婚なびではおふたりのウェディングの準備を近くでサポートいたします。準備のスタートにはぜひご相談くださいね。

     

    横浜花嫁の結婚式場探しは

    地元密着の「ハマ婚なび」へ!

    会場一覧 ハマ婚なび

    会場見学・相談のご予約 ハマ婚なび

    一覧に戻る
  • カテゴリー

    アーカイブ