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    感動と幸せを分かち合おう!挙式で行う8つの人気演出をご紹介

    投稿日:2023-02-10 / カテゴリー: 準備・打ち合わせ 

    こんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!

    結婚式に欠かせない演出。会場探しの段階でも、こんな演出をしたいなと想いをめぐらせている方も多いのでは?挙式だけを見ても実にたくさんの演出がありますよね。定番のものから最近人気のものまで8つを一気にご紹介します!これを読んで結婚式のイメージをふくらませてみてください。

    カサデアンジェラ馬車道 ハマ婚なび

    カサデアンジェラ馬車道

    ベールダウン

    ベールダウン ハマ婚なび

    新婦が母親や大切な人にベールをおろしてもらうのが「ベールダウン」です。もともとウェディングベールとは、花嫁の顔を隠すとともに、悪魔から身を守る、魔除けのような役目を果たすと言い伝えられてきたもの。欧米では新婦の身支度を母親が手伝うことが多く、ベールを被せるのも母親の役目でした。

    日本では入場の前に「幸せになってほしい」という願いを込めて、また、母親の最後の仕事としてゲストの前でベールをおろすセレモニーを行うようになりました。なかなか表に出ることのないお母様にとっての晴れ舞台として人気になりました。

    ブーケセレモニー/ダーズンローズ

    ダーズンローズ ハマ婚なび

    「ブーケセレモニー」とは挙式の際のプロポーズを再現する演出。ヨーロッパの言い伝えで、プロポーズに向かう男性が道に咲く花を摘んで花束を作り、それを女性に渡して結婚を申し込みました。女性はYesの答えの代わりにその中の1輪を男性の胸に飾った。それがブライダルブーケとブートニアのはじまりとされています。それを日本では挙式の際のセレモニーにして行っています。

    その方法は、ゲストにあらかじめ花を1輪ずつ渡しておき、新郎がそれを受け取りながら入場。集めた花でブーケをつくり、入場してきた花嫁に差し出して、新婦はブーケに忍ばせておいたブートニアを新郎の胸に挿します。

    バラ12本で行うのが「ダーズンローズ」です。これは「1ダース(12本)のバラ」という意味。欧米では愛を伝えるのに完璧な花束とされているそうで、よりロマンティックな雰囲気になりそうですね。

    フラワーガール&リングボーイ

    フラワーガール ハマ婚なび

    フラワーガールとは、花をバージンロードに撒きながら新婦の前を歩く女の子のこと。花の香りでバージンロードを清めるという意味があります。欧米では入場と退場どちらでも行われています。

    リングボーイとは結婚指輪をのせたリングピローを運ぶ男の子のこと。欧米では花婿の後ろをついて入場するのが一般的ですが、日本では指輪の交換の前にリングボーイが登場することも多いですね。もちろん女の子にお願いしてもいいですし、愛犬家がワンちゃんに指輪を運んでもらうこともあります。

    ベールやドレスのトレーンを持って歩くトレーンベアラーという役割も。甥姪やお友達のお子さんなどにこういった役割をお願いすると、場も和みますし、何より子どもたちの親御さんがとても喜んでくれるはずです。

    リングリレー

    リングリレー ハマ婚なび

    リングリレーは新郎新婦が交換する結婚指輪を、お祝いの気持ちを込めてゲスト全員の手で運んでもらう演出です。結婚指輪を1つずつ2本の長いリボンに通し、新郎側、新婦側それぞれに後ろから前へとリボンを滑らせて指輪を祭壇のふたりのもとへ移動させていきます。

    挙式に参列することは「ふたりの結婚を了承する」意味も持ちますが、その想いを形にした演出だと言えます。ゲストみんなで協力して行う者でもあるので、一体感につながるのもいいところです。

    水合わせの儀

    「水合わせの儀」は、北陸で今でも行われている儀式。両家の水を持ち寄ってひとつにし、それをお互いに飲み干すというものです。新しい家族が生まれることを象徴する演出として、主に和婚で行われています。

    水以外に、色のついた砂を器に入れて自然にできた模様を楽しむ「サンドセレモニー」や、記念樹を用意してふたりで鉢に水を注ぐ演出も人気です。

    フラワーシャワー

    知らない人はいないと言っていいくらい定番になった「フラワーシャワー」。挙式後、退場する新郎新婦にゲストが花びらをふりかけて祝福するものです。もともとはオレンジなど実のなる花を使い、子宝や豊かな暮らしを願うものでした。

    花びら以外にも、シャボン玉を使う「バブルシャワー」や、スティックの先にリボンがついたものを振る「リボンワンズ」などもありますし、オリジナルの方法を考えてみるのもおすすめ。何かを撒く場合は片付けも必要になるので、素材などを限定している会場もあるので、事前に相談して内容を決めましょう。

    ブーケトス/ブーケプルズ

    ブーケトス ハマ婚なび

    こちらも結婚式の王道とも言える演出。ブーケトスは「花嫁の投げたブーケを受け取った独身女性が次に結婚できる」という言い伝えからきているもの。また、花嫁のブーケにリボンを結んでおき、それも含めた人数分のリボンをくじ引きのようにゲストが引いて、ブーケに結ばれたリボンを引いた人が結婚できるという「ブーケプルズ」もあります。

    最近は男女や既婚・未婚に関係なく参加してもらい、幸せのおすそ分けという意味で行うことも。また、欧米では男性向けに花嫁のガーターを投げるイベントを行うのですが、その代わりにブロッコリーを投げる「ブロッコリートス」など別のアイテムを用意することもあります。

    バルーンリリース

    バルーンリリース ハマ婚なび

    「バルーンリリース」は、風船を一斉に空に飛ばす演出。お祝いの気持ちを込めて、ゲストを含めて全員で行います。カラフルな風船が空に飛んでいく様子は一体感を味わえる感動の瞬間です。現在では自然に還る素材のバルーンを使っているので、環境にも優しくなっています。

    ただし、天候によってはできない演出ですし、街中など会場の周囲の状況によっては実施NGのところもあります。会場探しの際に、バルーンリリースができるかどうか、天気が悪い場合はどうなるかを確認しておくといいでしょう。

    あなたがやってみたい演出はありましたか?会場によってそれぞれできること、できないことがあり、演出による雰囲気も少しずつ違うもの。ハマ婚なびでは、会場毎にどんな演出が可能かも具体的にご紹介できます。自分たちに合った演出を探すところから私たちと一緒に考えてみませんか?

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