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マタニティの結婚式 出産前がいい?出産後がいい?
投稿日:2022-07-22 / カテゴリー: 結婚式場探しこんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!
お腹に宿った赤ちゃんの存在は、ママにとってもパパにとっても最高の喜びですよね。同時に、結婚式はどうしよう?と疑問や不安でいっぱいになっていませんか?今は出産前・出産後ともに結婚式が行われるようになっていて、それぞれにメリット・デメリットがあります。それぞれの詳しい解説とデメリットの克服方法をお届けします。
出産前のウェディング
かつてはマタニティ婚といえば出産前に急いで行うことが一般的で、今も結婚式はやっぱり赤ちゃんが産まれる前にしたいと思う方も意外と多いかもしれません。出産前の結婚式のメリット・デメリットと、デメリットの克服方法とは?
【メリット】
- 夫婦ふたりの結婚式にできる
結婚式はふたりっきりがいい。出産前を選択する花嫁さんにはそんな夢を持つ人も多いんです。夫婦だけの最高の思い出を作ってから出産に臨むことで、気持ちの切り替えにも大いに役立つかもしれません。
- 赤ちゃんのことを気にしなくていい
結婚式当日だけでなく、その前の3ヶ月は打ち合わせなどの準備もあって、子育てをしながら進めていかなくてはいけません。赤ちゃんがいるとどうしても最優先事項になりがちですが、お腹の中にいる間であれば、体調に気をつける以外は普通に進めることができます。演出や進行も赤ちゃんのことは気にせず考えられるので、結婚式らしさを満喫できることでしょう。
- より新婚気分を感じられる
赤ちゃんが産まれても変わらず新婚気分の夫婦もいるとは思いますが、やはりパパ・ママの意識が日に日に強くなり、新婚の甘~い関係性からは遠ざかっていくようです。ふたりである事実をより大切にするなら、出産前の結婚式がおすすめです。
【デメリット】
- 身体の負担が大きい場合も
妊娠中は体調が優れなかったり、疲れやすかったりします。また、精神のアップダウンが大きくなることも多いそうです。結婚式の準備では長い時間の打ち合わせもどうしても必要になるので、体調のすぐれない妊婦さんにとっては余計に大変に感じるかもしれません。1つの打ち合わせを分割したり、長めの休憩を入れたりしながら乗り切りましょう。
結婚式当日は、仲のいい友達や、小さい頃から知っている親族がいたりと、ポジティブな気分になりやすい条件が揃っているので、気持ちの面にさほど心配はないかもしれません。しかし、限られた時間の中でいろいろなことをするので、ゆとりあるタイムスケジュールを組んでおくと安心です。
結婚式当日の体調は予想がつきません。安定期に入ったら何の問題もなくなる人もいれば、つわりが長い期間続く人も。どんな状況になっても大丈夫なように、安全策を優先して、無理のないように準備を進めるのがおすすめ。そして新郎の積極的な準備参加も必須です!できることは率先して、特に自分の親族や友人に関わることはどんどん進めていきましょう。
- ドレスがボリューミーなものに限られる
今はマタニティ用のドレスも増えていますが、やはりお腹をカバーするシルエットのものが基本。または、ボリュームの大きなドレスをサイズアップして選ぶことになります。スレンダーなドレスを着たいと思っていた花嫁さんは、出産前のウェディングの場合は難しくなってしまいます。
結婚式は出産前に行って、ウェディングフォトを出産後に撮る「後撮り」を計画するのもひとつの方法です。ふたりきりの写真と赤ちゃんと一緒の写真の両方が残せます。
出産後のウェディング
出産後に子どもと一緒に結婚式を挙げるという方法も今やメジャーになりつつあります。出産前の結婚式のメリット・デメリットと、デメリットの克服方法とは?
【メリット】
- 赤ちゃんのお披露目も兼ねられる
赤ちゃんが生まれてから結婚式を挙げるケースが増えている大きな理由の1つが子どものお披露目を兼ねられるから。子どもと一緒の結婚式ならではの演出もできます。何より赤ちゃんは癒しの対象、結婚式も大いに盛り上がるはずです。
- 好きなシルエットのドレスを着られる
出産後は、妊婦中の体型の変化や体調の心配は不要に。これ!という憧れのドレスがあるなら出産後の選択の幅がぐっと広がってからがいいかもしれません。体型を戻す期間をちゃんと取って日程を決め、念願のスレンダーシルエットのドレスを着る花嫁さんも。
- 急ぐ必要がないので時期を選べる
赤ちゃんが産まれてからであれば結婚式を急いで行う必要はなし。赤ちゃんが外出できるようになってから打ち合わせをはじめると仮定すると、出産後半年くらいが最も早い挙式日ということになりますが、ママと赤ちゃんの体調や、卒乳の時期、準備も子育ての合間にゆっくり行うことを考慮すると、1年~1年半くらいのタイミングで結婚式を行うのがよさそうです。この時期であれば赤ちゃんもまだそこまで自由に動き回れないので、面倒を見る人にとってもいいでしょう。
オンラインで打ち合わせができる会場も増えていますが、これはママやパパにとっても便利なシステムになるはず。長時間の打ち合わせでも赤ちゃんを連れていかずに済むからです。会場見学の際に可能かどうか聞いておくといいですよ。
【デメリット】
- 赤ちゃんの当日の行動も考える必要がある
主役であるパパ・ママがずっと赤ちゃんの面倒を見るのは難しいので、両家の親御さんやきょうだいなど誰かに託す必要が出てきます。それなりの長時間になるので、子どもの性格などによっては結構大変な役目になるかもしれません。泣いたり寝たりするのが赤ちゃんの”仕事”ですから、それも織り込んでゆったりと進行や演出を考えるのがいいでしょう。
- 新婚気分は弱まってしまいがち
赤ちゃんが泣いていればママもパパも気になってしょうがないでしょうし、ふたりだけのスイートな雰囲気にはなりにくいですよね。正直、ゲストも可愛い赤ちゃんがいればどうしてもそちらに目が行ってしまって、主役は新郎新婦よりも赤ちゃんになってしまうかもしれません。そういうものだと割り切って進行や演出を考えることも出産後のウェディングには大切です。
マタニティウェディングのドレス選びはどうする?
赤ちゃんの成長とともにどんどん大きくなるお腹やバスト……赤ちゃんができるとお母さんの身体は大きく変化します。ドレス選びのポイントはどんなことでしょうか?
実はそれほど特別なことはありません。マタニティ用のドレスや通常のサイズよりも大きめのドレスから選ぶことになります。挙式当日の体型を想定して、2サイズ程度上のドレスから選んでおけば大丈夫。後でサイズが変わってしまってやり直しになってしまわないよう、ある程度お腹が大きくなってから試着をすると安心でしょう。ちなみに、ハマ婚なびの系列ショップ・プリンセスガーデンにはお直し部門があり、ゆるすぎる部分をつめるなどして身体にフィットさせることも可能です。こういったサービスがあると、より美しくドレスを着こなせます。
そして、1週間前頃に最終フィッティングをして、ドレスのサイズに問題がないかを確認します。予想以上にお腹が大きくなっていてドレスをチェンジした花嫁さんも一部いますが、衣裳のラインナップが豊富なドレスショップで選べばそんな万が一の時でも代わりのドレスを見つけやすくて安心です。
そして、妊娠中はヒールを避けたほうが無難。フラットシューズでもきれいに見えるドレスを選ぶのがいいでしょう。また、下着での締め付けすぎは禁物です。マタニティ専用の下着や、ドレスのシルエットによっては通常の下着でもいいかもしれません。ドレスショップのスタッフに相談してみましょう。
和装を考えていたけれど、マタニティだと着られないと考えているあなた、妊娠中だって和装は可能!実はドレスよりもお腹の大きさが目立ちにくく、意外とマタニティウェディングにおすすめなんです。ただし、帯の結び方に注意が必要なので、経験豊富な着付師さんを手配してもらいましょう。
また、なるべく軽い衣裳を選ぶと身体の負担が減らせます。例えば刺繍のたっぷり入った色打掛などは結構な重さがありますが、染めの衣裳ならぐっと軽くなります。系列のプリンセスガーデンでは打掛の下に着る掛下を上下にセパレートした2部式でご用意しています。これだけでぐっとお腹への負担が減るんです。そんな工夫をしておけばより安心ですね。また、通常の時でさえ着慣れないものなので、着ている時間があまり長くならないように進行を工夫してみてください。
嬉しさと不安が入り混じる妊娠期。マタニティウェディングはいつもと違う体調の中だったり、子育て中だったりで大変なところもありながら、ダブルの幸せを実感できるスペシャルなもの。無理せず、楽しみながら準備を進めてくださいね。
ハマ婚なびの系列ドレスショップ・プリンセスガーデンでは、挙式当日のお腹の大きさにして試着ができるオリジナルの「マタニティパッド」や、負担をかけずにドレスを綺麗な形にしてくれるマタニティ専用パニエのご用意もあります。ハマ婚なびではプリンセスガーデンとの強力タッグでマタニティ ウェディングを応援します!ぜひ一度ご相談ください。
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