-
投稿記事詳細
ウェディングの準備の最初に何をする?ゲストのリストアップやスタイルを考えるための方法を伝授
投稿日:2022-07-01 / カテゴリー: 準備・打ち合わせこんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!
結婚式をしよう!と決めたら何をすればいいのでしょうか? 挙式や披露宴の内容を決めるとかリストアップとか、具体的にどんなことを考えればいいのか詳しく伝授します。これを読んで検討すれば、結婚式場探しも万全ですよ。
★こちらもぜひ読んでみて★
ウェディングのスタイルを考える
ウェディングのスタイルは人によって様々です。挙式、披露宴、二次会をどう組み合わせるかで、ふたりのウェディングの形式が決まります。挙式だけという方もいれば、挙式をしないで披露宴だけ、挙式~披露宴~二次会という方もいます。ご招待したい人数が多ければ披露宴が2回とか3回の二部制、三部制という形式も考えられます。
挙式はキリスト教式、神前式、人前式、仏前式といくつかの選択肢があります。信仰のある方はそれに合わせて、自分が通っている教会や神社・寺院でという方もいるでしょう。憧れやイメージに合わせて決めてももちろん大丈夫です。
披露宴も料理のスタイルによってコース、ブッフェ、着席、立食とパターンが。さらに料理の種類も西洋料理(フレンチやイタリアンなど)、日本料理、中国料理、創作料理まで入れると実に様々な種類がありますね。雰囲気を決める要素にもなるので、どんな内容がいいかも考えてみてください。ウェディングをする目的やコンセプト・テーマに合わせてスタイルを決めるのも1つの方法ですね。例えばカジュアルなウェディングにしたいから、挙式は人前式、披露宴はブッフェスタイル、でもくつろいでほしいから着席のブッフェにしよう、という感じです。
招待する顔ぶれにふさわしいかどうかも考えてみてください。目上の方が多いのであればコース料理でフォーマルにおもてなしするのがいいでしょうし、身近な人ばかりならブッフェ料理でカジュアルにするのも楽しいはず。友人だけなら立食パーティでもいいかもしれません。ゲストが気持ちよく過ごせるかどうか、スタイルを検討する際にはそこが大切なポイントになります。
スタイルについて考える際には、以下について検討しましょう。
ー 挙式の有無
ー 挙式の形式
ー 披露宴の有無
ー 披露宴の形式
ー 二次会の有無
ー 二次会の形式
招待客のリストアップをする
誰をお呼びするか、それによってウェディングの規模が決まります。まずはお呼びしたい方を書き出してみましょう。最初は人数の上限などを考えず、呼びたいと思った方をどんどん挙げていくのがおすすめです。関係性で分類すると以下のようになります。
ー 家族
ー 親族
ー 友人・知人
ー 職場の人
ー 恩師
リストは両家それぞれで作成しておけばOK。いずれ席順を決める際にグループ分けをすることになるので、関係毎にグルーピングしてリストにしておくと便利です。エクセルやスプレッドシートにまとめておくと、席順や引出物のまとめや、ウェディング後のご祝儀の記録などにも活用できますよ。リストに挙げるのを忘れてしまった方はいませんか? 日を置いて何度かチェックするとうっかりを防げます。
リストができたら、両家の人数のバランスをどう考えるかを相談し、人数調整をする必要があればそれも行っておきます。新郎側と新婦側の人数に大きな差がある場合、それぞれが呼びたい人を呼べばいいとするのか、ある程度揃えるのかは両家の考え方によって変わってきます。同じような考え方ならいいのですが、もし違う考え方ならしっかりと話し合いをして決めるようにしましょう。
招待する人を増やせば規模も大きくなります。予算にも関わるのでここでしっかり精査して、最終的なリストにしていきます。人数が多ければ大きな会場を探さなければいけないので、候補の会場が少なくなる可能性もあります。レストランのような場所をイメージしている場合はそこまで大人数には対応できないので、人数を減らす必要性が出てきます。披露宴会場は充分な広さがあるが、挙式会場が小さいという会場では、挙式と披露宴の招待人数を変えることに。雰囲気重視で会場に合わせて人数を調整するのも1つの方法ですが、お呼びしたい方の人数に合わせて探せればそれがベストだと言えるでしょう。
ちなみに、人数が多いと自分たちの負担も多くなると思う方が多いのですが、実際にはそうでもないんです。料理や飲物、印刷物や引出物など、ゲストの人数が増えると、それに比例して数が増えるアイテムと、衣裳や挙式、写真・ビデオ撮影など、ゲストの人数に関わらず必要になるアイテムがあります。後者はゲストが10名でも100名でもかかる金額は同じですよね。ご祝儀をいただいて行う前提で考えると、ゲストが多いほうが1人当たりの費用は減少する計算になるんです。ですから、最初から人数を決めてしまわずに、お呼びしたい方をお呼びすると考えてみてはいかがでしょうか?
結婚式場を決めるための情報をまとめる
スタイルとご招待客の顔ぶれが固まったら、結婚式場を決めるための情報をまとめましょう。
★こちらもぜひ読んでみて★
日柄や準備の段取りも解説 結婚式の日程を考えるための3つのヒント
■時期や日程
まずは時期。季節や仕事の都合など、自分たちはもちろんのこと、ゲストの状況も踏まえて検討するのがいいでしょう。大急ぎの準備にならないように、準備期間も考慮しましょう。ウェディングの打ち合わせの期間は3~4か月なので、衣裳の試着のことなどを考えると半年程度は見ておきたいもの。急いで挙式をするのでなければ、今から半年以上後の時期で考えることになります。逆に、なるべく早くしたい!と考えている場合も、3か月あれば一般的な準備を経て挙式当日を迎えることができます。
日付は記念日など具体的な日がない限り、曜日を中心に考えてみましょう。土日祝日で考えるなら、普通の土日のどちらか、3連休のいずれか、大型連休のどこか、などいくつかのパターンが考えられますよね。家族だけの場合で、都合が合うなら平日も候補になるかもしれません。
日付を決めるのに日本で今も使われているのが「六輝(ろっき)」と呼ばれているもの。ウェディングには大安や友引が好まれますが、仏滅以外ならどれでもいいという方も増えています。気にする人は気にするけれど、気にしない人は全く気にしないのがこの六輝。ふたりの価値観だけで考えずに、親御さんの考えも事前に聞いておくことをおすすめします。
■時間帯
規模の大きな結婚式場になるほど、設定されている時間がいろいろとあります。遠方からのゲストがいる場合は行き帰りのことも考慮する必要が出てくるでしょう。土曜の場合は翌日が休みなので遅めでもいい、日曜だったらあまり遅くないほうがいいという考え方もありますね。
■エリア
大きく分けると居住地周辺、出身地周辺、リゾート地(国内・海外)の3つのエリアが考えられます。挙式は家族だけで地元やリゾート地で、披露宴は大勢お呼びして居住地周辺で、というように、複数の場所で行うケースもあります。
■予算
まず、ご祝儀をいただくのか、会費制にするのかを考えましょう。それによって予算と内容が大きく変わります。ご祝儀をいただく前提なら、引出物も必要になりますが、会費制なら金額によってはプチギフトで充分だったりします。コース料理ならご祝儀、ブッフェ料理なら会費にするのが主流というように、おもてなしの内容によってどちらがふさわしいかも異なります。
ここまで考えておけばカンペキ!この情報を基にして結婚式場探しをはじめましょう。
こういった一連のプロセス、ハマ婚なびにお越しいただくと準備ゼロの状態からアドバイスをさせていただきながら一緒に考えていくことも可能です。ウェディングのことをこれから考えようとしているおふたりは、ぜひお気軽にご連絡くださいね。
ーーーーー
横浜の結婚式場探しは
地元密着の「ハマ婚なび」へ!