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ウェディングドレス試着の服装や持ち物は?流れや付き添いについても解説
投稿日:2022-01-14 / カテゴリー: ドレス・和装選びウェディングレス試着の流れから、おすすめの服装や持ち物まで徹底解説!さらに試着にかかる料金や付き添いについてもお話します。ウェディングドレス試着で悩んでいる方は参考にしてみてください。
「結婚式に向けてそろそろウェディングドレスを試着したい!」と思っていても、何から手を付ければいいのか悩んでいませんか?全て初めてのことだからこそ、どうすれば試着できるのか、どんな服装で何を持っていけばいいのかなど、分からないことだらけですよね。
そこで今回は、ウェディングドレスを試着するまでの流れや当日の服装、持ち物を紹介します。ウェディングドレスの試着で悩んでいるなら、この記事を読めば全て解決できますよ!
《目次》
ウェディングドレス試着までの流れ
まず、ウェディングドレスを試着するまでの流れを説明しましょう。
試着場所を選ぶ
ウェディングドレスを試着できる場所は、ドレスショップやブライダルフェアなど様々。だからこそ、事前にどんなドレスを着たいのか考え、好みのドレスがたくさんあるお店を選びましょう。
また、試着場所を結婚式会場の提携店か提携外のお店にするのかも重要なポイントです。
気になるドレスがないなどで提携外店舗を選ぶ場合は、「会場に提携外のドレスを持ち込めるか」「持ち込み費用はかかるか」などを式場に確認してみてください。
予約する
ウェディングドレスの試着は、結婚式場が決まった後すぐに予約したいところ。人気のドレスはすぐにレンタルされてしまううえ、本決めする前に3回以上ショップへ訪れることも多いので、遅くても結婚式の6ヶ月前までには予約しましょう。
ウェディングドレスの試着は1回につき2~3時間かかります。予約前にドレスの好みやサイズを伝えておけば、事前に用意してくれるためおすすめです。
試着して契約
試着当日は、ドレスコーディネーターからカウンセリングを受けた後、理想のウェディングドレスを探します。
事前に着たいドレスのイメージや予算を決めておけば、順調に納得の一着を見つけられますよ。試着時は、後で確認できるよう写真を撮りながら全身をチェックしましょう。
お気に入りの一着が決まったら見積もりをもらってから契約をします。一度で決められない場合は仮予約を行いましょう。
ウェディングドレス試着におすすめの服装
「ウェディングドレスの試着は普段着でもいいの?」という疑問に答えるため、こちらではおすすめの服装や髪型、メイクを紹介します。
脱ぎ着しやすく自分らしい服装がベスト
ストレスのない試着を行うためにも、当日は脱ぎ気しやすい前開きの洋服やワンピースなどがおすすめです。また、ヘアセットをしてくれるお店も多いので、崩れないように首回りがゆったりしたトップスを選びましょう。
さらに大切なのは、着飾りすぎずいつも通りの服装で行くこと。服装の雰囲気も参考にしながらドレスコーディネーターがドレスを提案してくれるので、自分らしい服装を意識してみてくださいね。
下着にも気を付ける
ブライダルインナーを用意しているところも多いですが、念のため肩ひものない下着を着ていきましょう。当日はドレスコーディネーターが着替えを手伝ってくれるので、見られても恥ずかしくないものが安心です。
また、ドレス試着時に跡が残らないよう緩めの下着を選んだり、透けないように無地のものを着るなどといった配慮も大切ですよ。
髪型やメイクはどうする?
試着当日はドレスコーディネーターがドレスに合わせてヘアセットをしてくれます。このため、ヘアスプレーなどをして固めるよりは、おろしたり緩くまとめるのがいいでしょう。
メイクはいつも通りでも問題ありませんし、本番を想定した血色がよく見えるリップやチーク、つけまつげなどをプラスしたしっかりメイクを行ってみても良いでしょう。
ウェディングドレスの試着に欠かせない持ち物8選
思い通りの一着を選ぶには必要な持ち物が8つあります。ぜひ全てをそろえて、ウェディングドレスの試着に臨んでみましょう。
カメラ
ウェディングドレスの試着は何着も行うのが当たり前。だからこそ、写真に残しておくことで後からじっくり振り返ることができます。
撮影をする場合は、正面、後ろ姿、正面のアップをおさめましょう。店舗によってはカメラ撮影がNGなこともあるので、予約の段階で確認しておくのがベストです。
ストッキング
パンプスを履いてウェディングドレスを試着するので、ストッキングは必需品です。ミニ丈のドレスを選ばないのであれば、膝までのストッキングでも問題ありません。
ストッキングの色は結婚式当日を意識して、肌色の物を選ぶべき。暑い夏には忘れがちな持ち物なので注意してください。
ドレスに合わせたい小物
ネックレスやイヤリングなど、結婚式当日につけたい小物がある場合はぜひ持っていきましょう。ドレスは合わせる物によって雰囲気がガラッと変わるので、「いざ当日に小物と合わせたらイメージと違った…」と後悔しないよう準備してください。
当日使いたい小物を持っていけば、ドレスコーディネーターがぴったりのウェディングドレスを選んでくれますよ。
ヘアゴムやヘアクリップ
お店によっては用意されていることもありますが、ロングヘアーの花嫁さんで、結婚式では髪をアップにしたいと思っているなら、すぐにまとめられるヘアゴムやヘアクリップを持っていきましょう。
コンタクト
「普段は眼鏡をつけているけど、結婚式ではコンタクトにしたい!」と思っている方は、眼鏡を外した自分に似合うウェディングドレスを選ぶべきです。
眼鏡をつけているか外しているかで印象は全く異なるので、よりリアルに想像できるようにコンタクトを持っていきましょう。
制汗スプレー
暑い時期は特に、試着の際にドレスへ汗がついていないか気になってしまうものです。制汗スプレーを試着前に吹きかけ汗対策をしてみてくださいね。
着たいドレスや髪型のイメージ写真
試着前には、事前にどんなウェディングドレスを着たいのかイメージを固めておくことがおすすめです。ドレスだけを見てもイメージがつかない方は、SNSやブログを参考に理想の花嫁さんを探してみてください。
もし試着が初めてではないのなら、他の店舗で気に入ったドレスの写真を持っていくのも良いでしょう。
結婚式場の雰囲気が分かる写真
ウェディングドレス選びでは、結婚式場の雰囲気に合うのかも大切な判断ポイントです。結婚式場のイメージをしっかりと伝えられるよう、パンフレットを持参してみましょう。
もちろん、結婚式場の運営店や提携店の場合は、スタッフが雰囲気を熟知しているので必要ありません。
ウェディングドレス試着の付き添いは誰を選ぶべき?
ウェディングドレス試着の付き添いは、花嫁さんが心置きなくドレスを選べる相手がおすすめでしょう。
よく付き添いに花婿さんを選ぶ方もいますが、長時間に渡る試着に飽きてしまうということも起こりがちです。付き添いは、母親や姉などファッションに関心があり、びしっと忠告してくれる人が一押しですよ。
また、最近では「2人とも忙しくてスケジュールが合わせられない」と花嫁さんひとりで試着をする方もいます。不安を感じてしまうかもしれませんが、お店にではドレスコーディネーターが親身になって選んでくれるので、ひとりでも問題ありませんよ。
ウェディングドレスの試着にかかる料金
基本的にウェディングドレスの試着は無料で行うことができます。ただ、インターネットショップのドレスを自宅試着する場合、2回目以降の試着は有料になることもあるので気をつけましょう。
また、ドレスを本決めした後、他のドレスに変更する際に料金がかかる場合もあります。
お店によって異なるので、契約の際に確認をした方が良いでしょう。
ウェディングドレス試着のポイントを押さえて素敵な一着を選ぼう!
お気に入りのウェディングドレスを選ぶには、試着のポイントを押さえておくことが大切です。服装や持ち物、付き添いは誰にするかなどを意識すれば、きっと思い通りの一着を選ぶことができるでしょう。