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DIYやおゆずりのウェディングアイテム 準備と持ち込みのポイントを知っておこう
投稿日:2023-06-23 / カテゴリー: 準備・打ち合わせこんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!
SNSやフリマアプリなどを介してウェディングアイテムを手配する方が増加中。節約にもなると「おゆずり」や「DIY」は人気になっていますよね。楽しく素敵なことである一方、押さえておきたいポイントもあります。この記事では持ち込みの知識も含めて見ていきましょう。
《目次》
DIYアイテムは耐久性を考慮して
ブーケやアクセサリー、ウェルカムボードなど、プレゼントされることも多いDIYアイテム。ウェルカムボードのように飾ってその状態のままにするものはそう心配はないのですが、ブーケのように持ち歩く前提のものは、ブーケの花が落ちてしまったり、花の元気がなくなってしまったりと、アクシデントが起こりやすいと言えます。
そのため、作り手がプロではないアイテムの活用にはちょっとしたコツがあるんです。それは使うシーンを選ぶこと。ブーケであれば挙式から着るウェディングドレスではなく、披露宴のお色直しのドレスで持つなど、万が一アクシデントが起こってもカバーしやすいシーンで使用するといいでしょう。
材料やデザインを工夫することでクリアできる場合もあります。自分でDIYする場合はもちろん、プレゼントで希望を聞かれた場合などにも、ポイントを押さえてリクエストすると安心です。
おゆずりは自分の許容できる範囲を考えて
おゆずりのアイテムは基本的に一度使用したもの、つまり中古品です。専門業者であれば商品のダメージを細かくチェックして販売するのでしょうが、一個人にプロと同じレベルのチェックを期待するのは難しく、小さなダメージなら元の持ち主も気づいていない可能性もあります。例えば繊細な素材でできたベールの、裾がちょっとだけ切れてしまっていた、など。
ダメージの度合いはさまざまで、フリマサイトなどでは説明欄に評価を記載している例もよく見かけますが、その感じ方は人によって異なります。元の持ち主にとっては気にならないものも、ゆずられたほうにとっては「ひどいダメージ」と感じる可能性もあるわけです。ウェディングのアイテムは白や淡い色が多いので、汚れなどは目立ちやすいということもあるでしょう。大切なのは自分にとっての許せる範囲を考えておくこと。同じダメージでも、挙式・披露宴で使用する場合と、衣裳小物などをフォトウェディングだけで使用する場合では許容範囲も変わるはずですから、使用シーンも踏まえながら考えてみてください。
専門業者に頼む以上に早めの手配を
許容できないダメージがあった場合でも、ウェディング当日まで時間にゆとりがあれば、クリーニングや修理をしたり、買いなおしたりすることもできますよね。ギリギリに到着すると万が一の際にそれができなくなります。
専門業者から会場への納品は2~3日前に行われるのが一般的。これは、郵便事故や商品トラブルがあっても対処できるようになんです。一個人であれば仕事の関係などで発送が遅れることもあり得ます。ゆとりを持って手配するのが安心ですよ。
個人間の取引で注意したいこと
現物を見ることなく金銭のやりとりを完了し、商品が手元にやってきてからトラブルが発生するのが通信販売の特性。更におゆずりや手作り品は個人間取引です。専門業者で購入するのと大きく違うのは、届いた商品に問題があった場合に責任を求めらるかどうかでしょう。
ちょっとでも引っかかる点があれば立ち止まって考えて、よく出品者に聞いてみるのがいいでしょうし、想定以上のダメ―ジがあった場合の対応についても確認しておくことをおすすめします。
残念ながら準備段階で起こったトラブルは、当日までそのモヤモヤが尾を引いてしまう傾向にあるんです。節約にもなるので人気ではありますが、おゆずりやDIYアイテムと専門業者で購入する場合それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分にとってより確実で安心して購入できる方法を選ぶようにしてくださいね。
持ち込み禁止のアイテムはあきらめるしかない?
ウェディング会場ではそれぞれに持ち込みがOKなもの、NGなものがあらかじめ決まっています。持ち込みを考えているなら、会場見学の際に相談するのが理想です。
普段NGとしているアイテムでも、家族や友人が手作りしてくれるアイテムならOKを出してくれるところも。思い出の品、思い入れがあって自分で用意したいなど、持ち込みたい理由も伝えてみましょう。NGだとしても何か代替案を提示してくれるはずです。
・フラワー:会場にセッティングされるものはNG、手持ちのものはOK
・写真・ビデオ撮影:挙式会場や写真室はNG、披露宴会場はOK
としている会場が多いのですが、実はNGとされるアイテムは外部からの持ち込みにリスクを伴うことも多いのです。これもメリットとデメリットを把握した上で、会場に頼むか、持ち込みにするかを決めるのがおすすめです。
思い入れのあるアイテムは納得いくまで探したいものですよね。会場探しの前にこだわりたいことを考えるのは、納得の準備のためにも大切なんです。多くの花嫁さんが気になるドレスを扱う私たちだからこそ、こだわりを叶えたい気持ちもしっかり受け止めます。結婚式の準備を始める際にはぜひ一度ハマ婚なびにご相談くださいね。
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