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式場選びの予備知識 ウェディング会場のキャンセル料とは?
投稿日:2023-06-02 / カテゴリー: 結婚式場見学・ブライダルフェアこんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!
結婚式場を予約する際に必ず出てくるのが「キャンセル料」です。最近は会場のキャンセルに関するトラブルが増えている印象です。そもそもキャンセル料とはどんなものなのでしょうか?結婚式場を決める前に知っておきたい、キャンセルやキャンセル料に関する予備知識をお伝えします。
結婚式のキャンセル料とは
一般的に「キャンセル料」がかかる商品には、ホテルや旅館などの宿泊、旅行のパッケージツアーなどがあります。
例えばホテルは、いい部屋をスケジュールに合わせて予約するために早めにネットや電話で予約をしますよね。その後、泊まりに行けなくなってしまったら、既定のキャンセル料がかかるわけです。宿泊しないのに20~100%のキャンセル料がかかるのは、予約が入っていたことで他の利用者を受け入れられないことに対する補償料ということになります。
結婚式の予約も、これと同じです。特定の日時に挙式会場や披露宴会場を使用するためにスケジュールを押さえ、他のカップルの予約を受けない権利を得る。その代わり、自分の都合でキャンセルをしたいとなったら、会場側もそこまで会場をキープしておいた対価を求めるわけです。
一般的に、ウェディングの予約をする時期は半年前くらいが最も多く、早くても1年前くらい。打ち合わせは3か月~4か月前にスタートする会場がほとんどで、それまでには予約がほぼ完了します。以後、新たな予約を取ることは非常に難しくなるのです。ウェディングの日程が近づくにつれてキャンセル料が上がるのはそのためです。
予約の際には規約を読み込もう
キャンセル料は各会場の利用規約に書かれています。キャンセル料に加えて、主に延期の際にかかる「日程変更料」などの規約を設けている会場もあります。予約から当日まで、段階的に金額やパーセンテージが上がっていくものなので、どのタイミングでキャンセル料が上がるのかは把握しておくようにしましょう。
規約には他にも、数量の変更の締切日や利用時の禁止事項など、さまざまなルールが記載されています。打ち合わせのスケジュールにも関係するので、これらもしっかり読み込んでおきたいものです。
キャンセル料は消費税と違って法律等で定められたものではないため、その金額やパーセンテージは会場によって異なってもおかしくありません。だからこそ、予約の際には規約の内容を確認し、万が一キャンセルになった場合にも、納得して支払えるかどうか考えてみて。わからない点があれば担当者に質問をして、疑問を解消しておくようにしましょう。
会場以外でも、衣裳や引出物、司会者やヘアメイク、写真やビデオのカメラマンなどの人的サービスなど、それぞれにキャンセル規定が存在します。会場の規約には書ききれないため、各商品やサービスの利用時に説明されます。気になる場合は事前に内容を聞いておくのがおすすめです。
規約の説明のしかたで会場のサービス力がわかる
会場の予約の際には必ず規約の説明が行われます。この説明がきちんと行われて、顧客が理解できるようにわかりやすく行われるかどうかは会場のサービス力のバロメーターにもなります。
特にキャンセル料を含む料金や支払いに関する条項についてしっかり説明されないとしたら要注意。逆に考えれば、ここでわかりやすく丁寧な説明が行われる会場であれば信頼して大丈夫です!
大きなお金がかかるものだから、その情報はとても大切です。私たちハマ婚なびでは、信頼のおける会場をご紹介するのはもちろん、わからないことを明確にして、安心の準備をすすめるためのお手伝いをいたします。結婚式場探しの前にぜひご相談にお越しください!
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