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    会費制ウェディング 会費はいくらにすればいい?

    投稿日:2023-05-12 / カテゴリー: 結婚式場見学・ブライダルフェア 結婚式場探し 

    こんにちは、ハマ婚なび・コンシェルジュです!

     

    カジュアルな結婚式として人気が高まっている会費制ウェディング。よくご質問いただくのが会費の金額設定なんです。いくらにするのがいいのか、これという決まりがあるわけではないので迷ってしまうようです。会費の相場や決め方について詳しくお伝えします。

    パーティの趣旨ごとに見る一般的な金額

    一口に会費制ウェディングと言っても、披露宴として行う場合と、2次会として行う場合があります。まず、それぞれにふさわしい金額を見ておきましょう。

    披露パーティ(披露宴)として行う場合

    着席スタイルなら15,000円程度、立食スタイルなら10,000円~15,000円の間で設定するのが一般的です。会費制なので基本的に引出物は不要ですが、金額設定が高くする場合は引菓子のみを用意することもあります。

    比較的フォーマルなパーティを行うのがこのスタイル。パーティの内容は披露宴と同様で、ご祝儀よりも負担が軽くなるように会費制にするケースが多いです。「1.5次会」とも呼ばれますが、これはフォーマルな披露宴とカジュアルな2次会の間ということで業界用語として使われていた呼称です。

     

    2次会として行う場合

    7,000円~10,000円の間で設定するのが一般的です。引出物は不要で、用意する場合もプチギフト程度で大丈夫です。

    披露宴の後に行う、友人を中心に招待するカジュアルなパーティがこのスタイル。披露宴に参加した人はもちろん、披露宴に呼べなかった人たちを招待することもあります。

    トライベッカ 会場写真 ハマ婚なび

    トライベッカ品川

    このようにパーティの主旨もスタイルも幅広いので、金額にも決まりはありません。人によって基準もバラバラ。ここからは考え方の目安を見ていきましょう。

    会費はいくらにするのがいい?

    基本的に会費はおもてなしの内容から設定します。料理代や会場費を会費でまかなうと考えて金額を決めるのが一般的。ゲストの顔ぶれを考慮することも大切です。

    より手厚いおもてなしにしたいなら着席スタイルがおすすめ。主旨からしてもご親族や会社の上司の方などを招待するため、ご年配のゲストが多くなるからです。座って食事ができることでぐっとくつろぎ感も増します。披露パーティらしい雰囲気も作りやすいでしょう。

     

    ご友人中心で、よりカジュアルな雰囲気にしたいなら立食スタイルがおすすめ。自由に動き回れる分、会も盛り上がりますし、ゲームなどをする場合は部屋を広く使えたほうがいいからです。2次会もその多くは立食スタイルです。

    会費制ウェディングの料理はブッフェ形式が基本になりますが、着席か立食かでふさわしい内容やボリュームが変わります。立食の場合は立ったままでも食べやすい、軽めのメニューに。お皿やグラスを手に持って食事をすることになるので、フィンガーフードや汁気の少ない料理が並びます。

    着席の場合はコース料理の感覚に近いしっかり目のメニューに。落ち着いて食事ができる分、フォークとナイフを使って食べるような料理や汁気の多い料理もメニューに入ってきます。内容的に、着席用のメニューのほうが金額も高くなるのがわかると思います。提供する料理に応じて会費設定をすれば間違いありません。

    立食パーティ ハマ婚なび

    会費と内容のバランスが重要

    あなたがレストランに食事に行って、提供される料理やサービスが支払った金額以上だと感じたら、満足だと感じると思います。逆に、金額以下だと感じたら不満に思うはずです。

     

    パーティのゲストの感覚もこれと同じ。会費に見合わない内容だと思われるような内容だったら、ゲストは「会費が高かったね」と言われてしまう可能性が高くなるわけです。着席スタイルで披露宴風なしつらえなのに、立食パーティのような軽い料理を出してしまっては、ケチられたという印象にもなりかねません。

    かといって、立食なのに着席向きの料理を出してしまうととても食べにくいので、それもまた不満につながります。せっかく料理に予算をかけても喜んでいただけないのは残念ですよね。パーティの内容と会費のバランスはとても重要なんです。

    リストランテサバティーニ

    リストランテサバティーニ

    会場探しの前にスタイルと金額を決めよう

    会場費や料理の単価は会場によって大きく異なります。最初にパーティのスタイルと大まかな会費設定をしてから、その予算で実現できる会場を探すという手順で準備を進めるといいでしょう。前述のように、ゲストの顔ぶれはパーティスタイルに大きく影響します。検討前にはリストアップも忘れずに。

     

    会費は料理や会場費に充てるとしたら、衣裳やヘアメイクなど他のアイテムの予算はどうするの?と思うかもしれませんが、少なくとも自分たちにかかる費用は自己負担と考えるのが招待する側のマナーです。ゲストは服装や交通費を負担して来てくださるのですから。

     

    ご祝儀制のウェディング以上にパーティの主旨を考えることが大切になる会費制のウェディング。ハマ婚なびでは会場探しはもちろん、その前に検討すべき内容も一緒に考えていきます。カジュアルパーティにぴったりのステキな会場も揃っていますよ。

    おすすめ会場はこちらの記事で

    ▶会費制ウェディングをするならココ!ハマ婚なびおすすめの会場6選

     

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