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【結婚式の打ち合わせで行うこと】回数・スケジュール・決めることを紹介
投稿日:2022-01-28 / カテゴリー:結婚式の打ち合わせ開始時期や回数、内容を全て解説!服装や持ち物からどんなことを決めるのかもお話しするので、打ち合わせを控えている方は参考にしてみてください。
結婚式を成功するために欠かせない打ち合わせ。「いつから始めるの?」「どんなことをするの?」と分からないことも多いですよね。
そこで今回は、結婚式の打ち合わせで行うことをスケジュール別にお伝えします。結婚式の打ち合わせについて疑問に思っている方は、ぜひじっくりと読んでみてください。
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目次
◇結婚式の打ち合わせとは?
結婚式の打ち合わせとは、2人らしいプログラムを行うために必要不可欠なもの。どんな結婚式にするか、どんな演出をするかなど、ウェディングプランナーと一緒に決めていきます。
結婚式の打ち合わせはカップルで参加するケースが多いですが、どちらかが忙しいのであればひとりや母親、友達と行っても構いません。ただ、後々揉めないようにどんな結婚式にするのかはカップルで話し合っていきましょう。
▪開始時期は結婚式の4~3ヵ月前
一般的に、結婚式の打ち合わせは挙式当日の4~3ヶ月前から始まります。
打ち合わせをスムーズに進めるためにも、「結婚式でどんな演出をしたいか」「どんな雰囲気の結婚式にしたいか」「ゲストは何人招待したいか」などを2人で事前に話し合っておきましょう。
▪回数やかかる時間は?
結婚式の打ち合わせ回数は式場によっても異なりますが、平均は3~4回です。ただ、プログラムを細かく決めたいときなどは、もっと回数を重ねる場合もあります。
1回の打ち合わせにかかる時間は、大体2~3時間ほど。しかし、打ち合わせ内容によってはさらに時間がかかることもあるので、事前に確認しておくと安心です。
▪打ち合わせに適した服装や持ち物とは?
打ち合わせに行くための決まった服装はありませんが、結婚式を行っている場合もあるので雰囲気を壊さないものがおすすめです。女性ならワンピース、男性ならシャツなど、きれいめの服装なら安心でしょう。
打ち合わせに必要な持ち物は以下の通り。
- メモ帳と筆記用具
- スケジュール帳
- スマホやカメラ(会場を撮影するため)
- 挙げたい結婚式のイメージを伝えられる写真
他にも、結婚式場から伝えられたものは忘れずに持って行ってくださいね。
◇結婚式4~3ヶ月前の打ち合わせで行うこと
結婚式4~3ヶ月前に行う最初の打ち合わせでは、当日の大まかな流れを聞き、招待状や引き出物の準備を始めます。では、それぞれ行うことをチェックしていきましょう。
▪結婚式当日の流れについて説明を受ける
結婚式当日はどんな流れで進んでいくのかについて説明されます。挙式や披露宴の進行例などを踏まえながら、どんな結婚式にするかを組み立てていきましょう。
「予算を抑えたい」「みんなでわいわいできる結婚式がしたい」など、2人が思い描く結婚式のイメージを伝えると、ウェディングプランナーから具体的な提案を聞くことができますよ。
▪招待状の準備
事前に作成した招待客リストを提出し、招待状のデザインや文面、発行部数、発送日と返信期日を決めます。
招待状を自作する場合はこの時に伝え、文面などを添削してもらうのがいいでしょう。自分たちで準備する場合は、招待状を結婚式の2ヶ月前に発送し、1ヶ月前を返信期日としてくださいね。
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▪司会者を検討
披露宴の司会者を誰にするのか決定しましょう。一般的には、ゲストではなく式場が提携しているプロの司会者から選びます。
2人の希望を伝えておすすめの司会者を選んでもらう、司会者のプロフィールを見て2人で選ぶなど、式場によって決定方法は様々です。
▪衣装を伝える
衣装によってどんな結婚式にするのかが変わるので、写真を見せながらどんな衣装にするのかを伝えましょう。
素敵な結婚式を挙げるためには、ウェディングプランナーとのイメージ共有が必要不可欠。衣装のデザインは言葉で伝えづらいため、ご希望のデザインがある場合は写真を持参してくださいね。
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▪引き出物について考える
どんな引き出物や引き菓子があるのか、ウェディングプランナーからカタログをもらいます。その場ですぐに決めるのではなく、一度持ち帰って2人で考えてみましょう。
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◇結婚式1.5ヶ月~2ヶ月前の打ち合わせで行うこと
結婚式2ヶ月前になると、打ち合わせもより具体的な話が多くなります。この時までに、2人の行いたい結婚式のイメージをすり合わせ、どんなことをやりたいのかをしっかりと決めておきましょう。
▪結婚式の進行や演出を決定
基本的な結婚式の進行を踏まえながら、2人の希望通りになるよう具体的なプログラムを決定します。「ファーストバイトはやりたい」など、イメージする演出を伝えるのもこのタイミングです。
また、BGMは式場に任せるのか、自分たちで決めるのか、また流すタイミングはいつかなども決めます。
▪装花やテーブルコーディネートを決定
当日に2人が座る席やゲストテーブルに飾る花、またブーケを決めます。装花業者と直接話ながら、どれを選べば理想通りの結婚式になるのかを考えていきましょう。
また、お花の色や雰囲気に合わせて、どんなテーブルクロスやナプキンを使うのかなども決定します。
▪動画や写真の詳細を決定
披露宴で流す動画は自作するか、式場にお願いするのかを決定します。
結婚式の写真を残したい場合は、カメラマンに依頼するのかどうかも検討しましょう。また、フォトアルバムやDVDなどを参考に、どんな形で残すのかも決めます。
▪引き出物を決定
初回の打ち合わせでもらうカタログを参考に、どんな引き出物や引き菓子を用意するのか決めます。
また、テーブルラウンドやお開きの際に渡すプチギフトも、何にするのかウェディングプランナーに伝えましょう。
◇結婚式1ヶ月前の打ち合わせで行うこと
結婚式1ヶ月前になると、最終調整段階に入ります。ゲストも決定するので、席次表を提出するなど細かい部分まで詰めていきますよ。
▪結婚式のプログラム決定
結婚式1ヶ月前は、結婚式の出欠に関する返事が届き、ゲストが何人来るのか具体的な人数が分かる時期です。このため、前回決めたプログラムを再度見直しながら、演出や料理に不備はないか確認しましょう。
引き出物や引き菓子もゲストの人数を伝え、発注してもらいます。
▪司会者と打ち合わせ
司会者と披露宴でどのような進行をするか打ち合わせをします。2人のプロフィールや馴れ初め、紹介してほしいことや話してほしくないことも伝えてください。
また、大切なのが「どんな雰囲気の結婚式にしたいのか」も話すこと。「みんながわいわい盛り上がれる式にしたい」「親族も多いから落ち着いた式にしたい」などのイメージを伝えれば、ぴったりの司会を行なってくれますよ。
▪席次表を提出
ゲストがどのように座るのかを記した席次表を提出します。名前だけではなく肩書なども書いておきましょう。
◇結婚式2週間~10日前の打ち合わせで行うこと
結婚式まで目前に迫った最終打ち合わせ。当日滞りなく式を進められるように、今まで決めたことの確認をします。
▪スケジュールやアイテムの最終確認
結婚式当日のスケジュールや用意したアイテムに変更がないか、最終チェックを行います。また、細かい流れなど再度振り返りながら確認しますよ。
▪持ち込みアイテムを提出
プロフィールムービーやBGMなどの持ち込みアイテムを提出します。他の装飾アイテムは当日持ち込む場合もあるので、いつ提出すればいいのかも聞いておきましょう。
▪見積書を受け取る
見積書を受け取り、支払いのタイミングや支払い方法などを教えてもらいます。見積書には間違いがないか内訳を見ながら確認してみてください。
◇結婚式の打ち合わせはオンラインでもできる?
結婚式の打ち合わせをオンラインでできる場合もあります。コロナウイルスが心配な方や時間が取れない方などは、ぜひ利用してみましょう。
オンラインでの打ち合わせを検討している場合は、事前に結婚式場へ確認をしておくと安心です。
◇結婚式の打ち合わせは特別な1日を作るための大切な時間
様々なことを決める結婚式の打ち合わせは時間や手間がかかるもの。しかし、行いたいことをウェディングプランナーに伝え、しっかりと準備をすれば、きっと忘れられない1日を作ることができます。
ぜひ2人の大切な日のために、結婚式の打ち合わせを充実させてくださいね。
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