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結婚式の1.5次会とは?とっておきの魅力と一連の流れを解説
投稿日:2022-04-15 / カテゴリー: 結婚式場探し「堅苦しくない結婚式をしたい!」と思っている2人におすすめなのが1.5次会です。今回は、披露宴と2次会の中間といえる1.5次会の魅力や流れを徹底解説します。
最近話題になっている「1.5次会」。2人らしく自由な結婚式ができると好評な新しいウェディングスタイルです。
「披露宴と2次会のメリットを詰め込んだ1.5次会に興味がある!」という方も多いのではないでしょうか?
ということで、今回は1.5次会の魅力や流れなどを徹底解説しました。
1.5次会がどんなウェディングスタイルなのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
《目次》
結婚式の1.5次会とは
1.5次会とは、披露宴と2次会の中間にあたるウェディングスタイルのこと。
披露宴ほどきっちりしていなく、2次会ほどカジュアルではないので、「堅苦しい席は苦手!」という方にぴったりです。
さらに決まった流れや形式は一切存在しないため、「自由な結婚式を行いたい!」という2人にもおすすめでしょう。
結婚式の1.5次会を行う魅力
1.5次会を行う魅力とは一体何でしょうか?こちらでは、大きく3つに分けて紹介します。
自分たちらしい結婚のお披露目ができる
1.5次会のメリットは、何と言っても好きな形で結婚のお披露目ができること。
結婚式や披露宴のように「〇〇をしなければいけない」という形式がないため、好きなプログラムを考えることが可能です。
例えば、ゲストと近い距離で祝いたいからと歓談をメインにしても良いですし、披露宴に近いフォーマルな雰囲気で行なっても問題ありません。
2人が理想とする結婚パーティーを開催できることが、1.5次会最大の魅力と言えるでしょう。
予算を抑えられる
1.5次会の費用は、「会費制」と「ご祝儀制」のどちらを選ぶかによって予算が異なります。
1.5次会が予算を抑えられると言われているのは、多くのカップルが会費制を選ぶから。
会費制の相場は120〜190万円ほどであり、1人あたりの会費は1.5万円程なので結婚式を挙げるよりリーズナブルに行えます。
一方、ご祝儀制の相場は290万円ほどと一般的な結婚式と大差ありません。
リーズナブルに結婚をお披露目したいなら、会費制を検討してみましょう。
結婚式の1.5次会はどんな流れ?
1.5次会には決まった形式がありませんが、よく行われる流れは以下の通りです。
- 受付
受付では、ゲストの出席確認や会費・ご祝儀を受け取ります。受付係は友人や同僚などに頼んでみましょう。
- ウェルカムスピーチ
全員が会場に入場したら、新郎新婦がゲストへの挨拶を行います。また、入り口で新郎新婦がゲストを迎えるなど、1.5次会らしいオープニングもおすすめです。
- ケーキ入刀
結婚パーティーとして、1.5次会でもケーキ入刀やファーストバイトを行うのが鉄板です。ケーキ入刀をすることで、「結婚するんだな…!」と実感できるでしょう。
- 歓談
乾杯の合図で食事がスタート。ゲストと歓談や写真撮影などを行います。
- 余興
ゲームやムービー上映などを行いながら、ゲストとさらに晴れの日を楽しみましょう。
- 新郎新婦からのお礼
一通りのスケジュールが終わったら、ゲストへお礼を伝えます。ゲストを見送る際は、お菓子などのプチギフトも忘れずに渡してくださいね。
上記以外にも、ウェルカムスピーチの後に結婚を誓うセレモニーをプラスするのも人気があります。
結婚式の1.5次会はどんな服装を着るべき?
1.5次会はどんな衣装を着るべきか、ゲストにはどんな服装で参加してもらうか悩みますよね。
こちらでは、1.5次会でおすすめの服装を紹介します。
新郎新婦の服装
1.5次会は服装に縛りがないので、ウェディングドレスやタキシードなどの一般的な婚礼衣装を着るのも問題ありません。
気を付けることがあるとすれば、「服装は会場の雰囲気と合わせる」ということでしょう。
クラシックなムードが漂う会場なら、ウェディングドレスやタキシードなどのフォーマル内相、カジュアルな会場ならカラードレスや柄物のジャケット姿もおすすめです。
ただ、あくまで結婚パーティーであることを踏まえて、カジュアル過ぎない服装を選んでみましょう。
ゲストの服装
1.5次会を行う場合は、ゲストへドレスコードを伝えてみてください。
ドレスコードを記載しないと、「一体どんな服装で参加すればいいのかな?」とゲストを悩ませてしまいます。
1.5次会では「服装の格は問いません」と伝えることが多いですが、「ちょっとしたパーティーに参加するような服装でお願いします!」など具体的に記載することでゲストも服装が決めやすくなります。
さらに、「夏祭り」「南国」などのテーマがある場合は、「ドレスコードは浴衣です」「アロハシャツを着てきてください」など、詳しく指定するのもおすすめですよ。
結婚式の1.5次会で提供する料理形式
1.5次会ではどのような形式で料理を提供するのでしょうか?
1.5次会に利用されやすい「着席フルコース」と「着席・ビュッフェビュッフェ」についてお話していきます。
着席フルコース
「フォーマルな1.5次会を開催したい」「年配の方や上司が参加するから、きちんとした会にしたい」と思っている方は、着席フルコースを選んでみましょう。
着席フルコースは、スタッフさんが一人ひとりに料理を運んでくれるメリットがあります。
食事をじっくりと楽しんでもらえますが、一方で話せるゲストが限られてしまうので、みんなでわいわいと盛り上がりたい方には不向きです。
フルコースで提供される料理は、フランス料理や日本料理などが多いですよ。
着席・立食ビュッフェ
ビュッフェスタイルは、着席スタイルと立食スタイルに分けられます。
着席ビュッフェは、料理をそれぞれが取りに行き、各々の席に戻って食べるスタイルです。
自分の好きな料理を選んだ後、席で落ち着いて食事を堪能できるので、「砕けすぎない雰囲気のパーティーにしたい」という2人におすすめでしょう。
一方、立食ビュッフェは、料理を各々で取りに行った後に立ちながら食べるスタイルです。
2次会に近いようなカジュアルな雰囲気なので、友人が多いパーティーに取り入れてみてください。
ビュッフェで提供される料理は、イタリアンやフランス料理、日本料理など様々です。
結婚式の1.5次会におすすめの会場とは
1.5次会を開催する場合に、おすすめの会場を3つ紹介します。
それぞれの特徴をお伝えしているので、イメージしている雰囲気とマッチしている会場を選んでみてください。
レストラン
レストランを1.5次会の会場に選ぶメリットは、何と言っても料理が美味しいということ。
料理に力を入れているのはもちろん、新郎新婦の要望に応じてアレンジをしてくれるところもあります。
また、小物の持ち込みにも寛大であり、貸切にできることがほとんどなので、アットホームな1.5次会を行うことができるでしょう。
専門式場
専門式場は結婚式開催を前提とする会場なので、ウェディングらしい雰囲気が完成されています。
装レンタルなど1.5次会に必要なアイテムのレンタルが可能なことも多く、控え室や授乳室など設備が整っているのも魅力でしょう。
スタッフも結婚式に精通しているため、細かい要望を叶えてくれたり素敵な提案をしてくれますよ。
ホテル
ホテルは格式のあるハイクオリティーなサービスが特徴です。
職場の上司や年配の方を多く招きたい方は、ホスピタリティ溢れるスタッフがいるホテルが安心でしょう。
宿泊もできるので、遠方のゲストがいる場合や2人で結婚の記念を作りたいと思っている方は検討してみてください。
自由な結婚式を行いたいなら1.5次会を検討してみよう!
1.5次会は、2人らしい結婚のお披露目をしたい方にぴったりのウェディングスタイルです。
「形式にとらわれない自由な結婚式をしたい!」という2人は、ぜひチェックしてみてください。
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